描かれた鯨
美術、工芸、図案。作り手が鯨に託した形や色をたどります。
海を渡る鯨は、絵になり、物語になり、暮らしの道具になりました。
世界鯨博物館は、その多様な姿をたどるウェブ博物館です。
鯨が人間の文化に残した、美しさ、多様さ、歴史の深さを伝えたい。
美術や工芸、書物、貨幣、切手、日用品。鯨の姿を宿した資料には、作られた時代や地域、人々の思いが刻まれています。一つの資料から、海と人の関係を見つめ直します。
捕鯨や鯨食も、人と鯨の歴史の一部として扱います。資料に基づく事実と解釈を区別し、さまざまな背景を丁寧に紹介していきます。
細田徹さんが集めてきた、鯨にまつわるコレクション。
「勇魚文庫」は、この鯨コレクションの総称です。世界鯨博物館の最初のコレクションとして、資料の整理とデジタルアーカイブの構築を進めています。
実物の博物館はまだありません。まずウェブ上で資料を伝え、将来に向けて保存・管理の基盤を育てていきます。
これからの展示を、六つの視点で構成していきます。
美術、工芸、図案。作り手が鯨に託した形や色をたどります。
日用品や玩具、装飾品。身近な場所に息づく鯨の姿を見つけます。
書物、印刷物、記録。鯨について語られ、伝えられてきた世界を開きます。
貨幣や切手などを通じて、地域ごとの鯨との関わりを見つめます。
捕鯨、仕事、食文化。海に生きた人々の営みを資料から考えます。
資料の由来と記録を大切にし、次の世代へつなぐコレクションを目指します。
全点公開を目標に整理を進めています。資料や写真の対応、解説、掲載条件を確認しながら公開を広げます。一部だけで整理を終える計画ではありません。
受領した原写真を保存し、既存の管理番号と追加の固定IDを維持します。一つの資料に複数の写真を結び付け、集合写真と個別写真を区別して管理します。
世界鯨博物館は、鯨の食文化や歴史を紹介するくじらにく.comと関連付けて運営する独立したウェブ博物館です。
Discover the many ways whales have shaped human culture.
Our web museum begins with Isana Bunko, Toru Hosoda’s collection of whale-related objects. We are preparing a digital archive that preserves existing catalogue numbers, connects multiple photographs to each object, and records its history and context.
The collection catalogue is being prepared. This website currently introduces the museum, the collection, and our exhibition themes.